ドレスコードとは、服装指定のことになります。
レストランの案内やパーティや披露宴などの招待状のなかにドレスコードが記載されている場合がございます。例えば、夜(PM5:00以降)ならドレスコード『男性は、ブラックタイ』とございましたらタキシード(下記お写真を参照)を意味します。又、タキシードとは、黒の上下(ジャケットとパンツ)にボウタイこと蝶ネクタイとカマーベルト(カマーバンドともいう)を身に着けます。ドレスシャツもウィングカラー(つばのある立ち襟)のもので正式には、サスペンダーを使用します。靴は、光沢のあるエナメルシューズ(本来は、オペラシューズ)です。
ジャケットは、正式には襟の形がヘチマカラー(ショールカラー)、パンツのサイドに1cm位幅のラインが入っているものになります。本来は、品の良い光沢のシルクですが現代では代用のやや光沢のあるサテン生地を使用したものが多用されています。 日本語の方が順番が解りやすいのですが、夜の第一礼装はテールコート(燕尾服)。略礼装(略礼服)が、このタキシードになります。 女性は、カラフルで個性的。それに相応しくパーティなどでは、ボウタイ(蝶ネクタイ)やカマーベルトやチーフでお洒落に合わせて下さい。