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きもの着付け特集

七五三男児羽織袴の着付け・・・帯の結び方


女性半幅帯蝶結びと同じ要領です。
肩より10cm前後長く手を取ります。
 L字に折るとゴワつかず綺麗にいきます。
帯を2回した後、写真のように押さえながらギュッと締めます。 手を上から手前に下して・・・
そのまま手を下から上に引き抜くように縛ります。  ギュッ!
縛り方向と逆に切り替えておくとジリジリ解けずに止まってます。 蝶の幅は、横からはみ出さないように袴後の立ての幅に合わせます。そしてクルクル巻いていきます。
なんと言っても帯幅が狭いのでWやMの山は作れません。N山の蝶を作ります。 手を上からかぶせるようにして羽根を一巻きします・・・11へ 
注意:羽根の中心を持った手は最後まで離さない。しっかり巻けて且、締め上げながら手をそっと抜く。
手を下から帯の先ほど縛ったところ(6・7)をくくらせ上に引き上げます。写真1巻きして引き上げた状態。2回ほど巻きます。 今度は、手を帯と着物の間に入れ下に引きおろします。
こんなふうに帯の下から手が出てきます。 下に出ている手を小さくパパタパタと巻くように折りたたみます。
リボンの中心結びの真下に仕舞ってしまいます。
こうする事で、帯枕のように袴の受け代となるリボンの支えにもなって容良く保たれます。
こんな感じです。
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