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きもの着付け特集

七五三女児:着物の着付け・・・仕上げ小物

七五三きもの着付け・・・帯〆
七五三きもの着付け・・・しごき
帯〆は、帯に帯揚げ・しごき等間隔の位置に合わせます。
すでにしごきが結んでありますが、バランスを見て頂くための物です。
しごきは下参照の後、帯と着物半々の位置に合わせます。蝶結びをした時の長さが大体ふくらはぎくらいまでなので、1巻きまたは2巻きで調節して下さい。
お母さんから見て左を下に右を上に掛けます。 7歳児だと4ツ折り・3歳だと5ツ位折らないと帯が見えなくなると思います。下お写真は両端を内に4ツ折りにしているところです。ここではこちらの方法でしてます。
造り帯ですので、神経を使う事はないのですが、それでも緩いと
カッコのいいものではないです。
普通帯〆の役目は、これ一本で帯結びを支えてますので気の許せない所です。ので、お写真のように〆たところがずれないように親指でしっかり固定しておきます。
又、このよに紙を型として折っても綺麗にいきます。
端は内に織り込んでしまいましょう。
先ほど下にした方を今度は上にして輪を作ります。 後で本人の左側帯の上で蝶結びします。

注意:しごきはすべりよく、どんなに硬く結んでもほどけてしまいます。ズルズル引きずってる姿多いです、誰かが常に後から見張って、10歩も歩かない内に又縛りなおす・・・なんて大変です。
そこで、着付けた時に蝶結びのところを縫って止めておく事をお勧めします。
写真上で下になっていた方を上から下に向け輪に通します。
お写真のような結び目になりましたでしょうか。
もし、結び目が立っているようでしたらかき結びになってしまったのでは・・・
母の優しさ・・・特に新しいなかなか履けません。前日鼻緒の先の方に広がるよう型を入れてあげて下さい。履く前にもう一度グッと前外側に引っ張ってあげると随分違います。これだけでも効果はあります。(^-^)
左右端を上から下に少し挿しこんで端は上に跳ね上がってる状態。
反対に左右を下から上に挟み込んで端が下になるのは、仏です。
普段着の場合は、片方が上から下に、もう片方は下から上にです。
扇の房はとても長く、お写真のように巻き上げます。
お写真上はフルセットです。
お写真下は、スッキリ仕上げる場合のすべてを取り除いた状態。
花嫁様はこのスタイルでされてます。かなり厚いので落とす心配場合もこれなら解消ですね。
一応・・・撮影時のお扇子の持ち方です。(お家で一度練習しておくと撮影所でのお子様の安堵感が違うように思われます。ポーズにもよるのですが・・・)
お扇子は撮影の時しか使いませんので懐剣の横に同じように挿しておきます。
胸元に箱せこ3分の2までを入れます。
※告白ーすみません、手渡ししてもらって見もせずはめてしまいました。。。。上下が逆さまです。お気をつけ下さい。m(_ _)m
出来上がり (^-^)V
出来上がりました!!(^o^)/ さあ、出発です。
お気を付けてお出かけ下さい。いい日でありますように。いってらっしゃいませ・・・・(^-^)
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