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着付け特集

Let's try きもの  ゆかたの着付け・・・結び

 帯の結び方  

 いよいよ帯び結びですね(^-^)
手にするほうの帯を幅二つ折りにする。50cm位。
 手を肩にあずけて2回まわします。
   
 2回まわした後にグィッと〆ます。写真3  2回まわしましたら、たれを脇から前中心まで斜めに折ります。写真参照
短い方<手>が上にくるように結びます。写真参
   
 手が上にくるようにして一回結びます。  羽根を作ります。基準はご自分の肩幅(好みやデザインで変わります。)
 
 たれを内側にパタパタと折りたたんで羽根を作ります。  下側がどう処理されてるかって!?下記写真こんな風です。
ひだをつくりますが、甲乙の違いでリボンの形が違います。右左お好きな方で山を作ります。
  W型山   M型山

下から中心を突き上げ山を作る。ひだが壊れないように反対の手でしっかり中心を握る。

上から中心を写真のように押し下げる。ひだが壊れないように反対の手でしっかり中心を握る。
     

両端は上に空いた手ですくいあげる。Wのひだが出来ましたでしょうか?

両端は下に曲げる。Mのヒダが出来ましたでしょうか?
 下写真はヒダを作ったリボンの下の状態です。
                     
 10・ヒダを壊さないよう羽根の中心をしっかり持ったまま、手を上からかぶせるようにして下におろします。
 もしこの時点で、帯が緩んでいるようでしたら羽根を持ったまま、手を右手に持ち絞め直します。
 手を上からかぶせるようにして羽根を一巻き、下から帯の結び目のところをくくらせる。注意:羽根の中心を持った手は最後まで離さない。しっかり巻けて且、締め上げながら手をそっと抜く。
 上に引き抜いた状態です。羽根(リボン)のひだが緩まないようギュッ!と引っ張ります。ここで、羽根(リボン)の中心を握り続けていた左手を離すことが出来ます。
 今度は、手を帯とゆかたの間に入れ下に引きおろします。
 こんなふうに帯の下から手が出てきます。
下に出ている手をパタパタと小さく巻くようにして折りたたみます。
この処理はリボンを後ろに回してからでもいいですが、私流
 リボンの中心結びの真下に仕舞ってしまいます。(16写真の位置)
こうする事で、帯枕のようにリボンの支えにもなって容良く保たれます。
 リボンの形を整えます。
花魁じゃないですから、帯を後ろに回さなくてはいけません。
ご自分の右方向、ゆかたの合せに沿った方向にリボンを後ろに回します。
注意:逆に回してしまうと、胸元がはだけたり、シワシワになってしまいます。
<着崩れ>

 前板を入れる画像を忘れましたが、帯が2重になってると思います。その間に前板を入れて下さい。
 この蝶結びを応用していろいろとアレンジできまますので自分結びをお試しください。(^-^)V
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